こんにちは!Ayaです。
妊娠中、産後の便秘に悩んでいませんか?
私は今まで2回の出産を経験しましたが、もともと水分をとるのが苦手だったこともあり、妊娠中も産後も便秘に悩まされました。
そんな時に母に勧められてた乳酸キャベツ(ザワークラフト)が美味しくて、便秘解消効果があったので、今日はその乳酸キャベツの作り方や美味しい食べ方についてお伝えします。
乳酸キャベツ(ザワークラフト)とは
乳酸キャベツとは、発酵食品であり保存食。
千切りしたキャベツを塩で揉み、発酵させたものです。
また、ドイツではザワークラフト、フランスではシュークルトと呼ばれていて、日本でいうキャベツのお漬物のようなものです。
乳酸キャベツの効果
乳酸キャベツの効果は女性に嬉しい効果ばかりです。
- 便秘解消
- 美肌効果
- 免疫力アップ
①便秘解消
乳酸キャベツは発酵食品なので乳酸菌がたくさん入っており、善玉菌を増やし腸を活性化して便秘解消につながります。
便秘になると代謝が落ちて太りやすい体質になります。
また、便秘により栄養の吸収が妨げられるので肌荒れトラブルにもつながります。
②美肌効果
便秘が解消されることにより肌荒れを防ぎ、美肌効果が期待できます。
キャベツには美肌によいとされているビタミンCがたくさん含まれています。
量でいうとキャベツ100gに44mg。
ビタミンCには、美肌効果の他にも、疲労回復効果、免疫力アップ、アンチエイジングなどの効果があるので女性は積極的にとりたいものですよね。
③免疫力アップ
乳酸菌によって腸内環境が整えられ、キャベツに含まれるビタミンCをはじめとする栄養を摂取することで免疫力アップの効果が期待できます。
妊娠中も産後も、身体が疲れやすく免疫力が下がりやすいので乳酸キャベツの効果はいいことづくしです。
乳酸キャベツ(ザワークラフト)の作り方
用意するもの
- キャベツ1個
- 塩 小さじ4
- 砂糖 小さじ1/2
- ジップロックなど保存袋
- 保存用の瓶(煮沸消毒しておく)
作り方
- キャベツを千切りにして、半分だけ保存袋にいれる
- 塩 小さじ2をいれてもみしんなりさせる
- 残りのキャベツをいれて、残りの塩、砂糖をいれてよく揉み込む
- 上からペットボトルなどのおもしを乗せる
- 常温で3日〜6日おいたらできあがり
保存する場所は、直射日光のあたらない常温の場所においてください。
目安は夏だと1日〜3日、冬場は3日〜6日です。
キャベツが白っぽくなり、プツプツと泡がでて酸味がでてきたら完成です。
冷蔵庫で約1ヶ月保存ができますよ。
成功と失敗の見分け方
はじめて作るとき、ちゃんと発酵してるのか、腐ってしまっているのか判断が難しいんじゃないかと不安になるかもしれませんが、
失敗すると、プツプツとした泡が出ていなかったり、キャベツが白くならず茶色く変色したり、明らかに匂いがおかしくなるので気付きます。
成功した場合は、漬物っぽい酸味のする匂いで「美味しそう」と感じます。
失敗しないためには、まずまな板や包丁など清潔な環境で作ることがポイントです。
そしてキャベツは必ず新鮮なものを使い、冷蔵庫に入れていた場合は常温にしておくこともポイントです!
乳酸キャベツの美味しい食べ方
普通にキャベツを食べるよりも、乳酸キャベツにしたほうが食べやすく感じると思います。
乳酸キャベツの効果が存分に発揮され最強タッグのアレンジレシピは「乳酸キャベツの梅納豆あえ」
乳酸キャベツ100gに、梅干し1個をちぎって混ぜ、さらに納豆とお酢小さじ2をいれてただ混ぜるだけで完成。
他にも、トーストやバケットにソーセージと乳酸キャベツを挟んで食べるのもオススメです!相性抜群で、とっても美味しいのでぜひ試してみてください。
まとめ
妊娠中や産後は便秘になりやすいです。
乳酸キャベツは便秘解消効果だけでなく、美肌効果や免疫力向上の効果もあるので、妊婦さん、産後の疲れ気味のお母さんにもオススメの常備菜です。
簡単に作れて、いろいろなメニューに混ぜることができるのでぜひ試してみてくださいね。
▼関連記事▼ 〜便秘解消&ラクやせ玉ねぎヨーグルト〜
最後までお読みいただきありがとうございました!