こんにちは!Ayaです。
毎年ものすごい感染力で冬を中心に流行するノロウイルス。
ノロウイルスといえば、ひどい嘔吐やひどい下痢でトイレにこもりっきりというイメージが強いと思いますが、感染していても症状がでなかったり、非常に軽くすむことがあります。
今日は実体験をもとに、ノロウイルス対策や、感染しても症状を軽くすませるための日常のすごし方についてお伝えします。
- ノロウイルスとは
- ノロウイルスは感染しても症状が軽いこともある|実体験
- 親が感染したら子供にもうつる?
- 発症しない人や軽くすむ人の特徴
- 発症しない&感染しても症状を軽くすませるためにできること
- まとめ
ノロウイルスとは
ノロウイルスは主に冬に流行しますが年間通して感染する可能性があります。
感染力が非常に強く、アルコールや熱にも強い厄介なウイルスです。
一度感染してもその後何度も感染することがあるのが特徴です。
ノロウイルスの症状
「腹痛、下痢、吐き気、嘔吐」が主な症状で、繰り返し下痢や嘔吐を繰り返すのが特徴です。
発熱は38度前後出ることがあります。
潜伏期間は12時間〜48時間といわれていますが、早いと感染してから数時間で発症することもあります。
症状は通常2日ほどでおさまることが多いですが、回復後1週間〜3週間はウイルスが排出し続けるので二次感染に注意が必要です。
ノロウイルスの正しい除菌方法
- すばやく
- 乾燥させない
- 徹底除菌
ノロウイルスはアルコール除菌スプレーでは除菌できません。
塩素系漂白剤を薄めて除菌するのが正しい方法。
急な発症でノロウイルス用スプレーがなかったので、キッチン漂白剤を水で薄めて除菌しました。
除菌後も手洗いうがいを忘れずに。
ノロウイルスは感染しても症状が軽いこともある|実体験
ノロウイルスは感染しても発症しなかったり軽く済むことがあります。
母親である私が感染
12月頭に、昼間家族で出掛けてランチ。
オムライスを食べて帰宅し数時間後から胃がムカムカし始め、なんだか気持ち悪い。
夕飯を作るも気持ち悪くて食べる気にならず、「卵にあたったんだなー」と思っていた私。
子供を寝かしつけてから「吐いた方がすっきりするなー」と自ら嘔吐。(本当呑気)
念のためアルコール除菌でトイレ掃除をしたあと就寝(意味がない除菌)
次の日は食欲もあり、吐き気も下痢もありませんでしたが念のため病院に行き、胃腸薬をもらって普段通りの生活に戻る。
夫が感染
仕事に行った夫が体調が悪いから帰宅すると連絡があり、帰宅と同時にトイレにこもりっきり(繰り返し強烈な嘔吐)
夜中まで嘔吐を繰り返し、翌日はひたすら下痢。
病院で検査をしノロウイルスと診断。
私は「ちょっとあたったかな〜」程度だったことに対し夫は誰がどう見てもノロウイルスな症状でした。
症状が軽くても感染はしているので、私のように知らないうちにうつしてしまうこともあるので軽い場合でもノロウイルスの可能性がある場合はとても注意が必要です。
夫よ・・申し訳ない。
親が感染したら子供にもうつる?
夫が発症してから一番怖かったのが子供が発症すること。
家族内感染の元凶である私は、除菌になっていない除菌でその後普通に子供たちと接していました。
しかし、その後数週間たっても子供たちはなんの症状もでることなく無事二次感染を免れました。
症状がなかっただけで確実に感染はしていたと思います。
このように感染しても発症しないこともあるので、親が感染したからといって必ずしも子供や赤ちゃんも発症するかというとそうではないことがわかりました。
発症しない人や軽くすむ人の特徴
ノロウイルスに感染しても発症しない人は40%〜70%ほどだと言われています。
- 感染時に免疫力が高かった
- 接触したウイルスの量が少なかった
私たち夫婦が感染したころ、まだ長男のトイトレは途中でまだオムツをしていました。
これのおかげでウイルスだらけのトイレを使わなかったので、息子も娘も発症するまでに至らなかったのかなと思っています。
発症しない&感染しても症状を軽くすませるためにできること
- 規則正しい生活をする
- 栄養バランスのよい食事をする
- 質のよい睡眠をとる
ノロウイルスが怖いなら、まず免疫力を高めることが必要です。
免疫力を高めるためには、規則正しい生活をすることが第一。
栄養バランスのよい食事をとり、質のよい睡眠をとること、適度な運動で免疫力を高めることができます。
高い免疫力をつければ、そもそも感染しないですし、他の風邪やインフルエンザなどのウイルスにも感染せずにすみます。
まとめ
感染源の私がいうことではないですが、夫が発症してから家の中がウイルスだらけに見えてビクビクしていました。笑
常に除菌スプレーを片手に移動していました。
ノロウイルスに感染しないためにも日々の生活をきちんとして予防していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。